成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるキーワードは「思考が現実を作る」です。

2017年6月3日土曜日

瞑想時の呼吸は丹田を意識するというけれど、そもそも丹田とは

マインドフルネス瞑想を学んでいくと必ず「丹田」という言葉が出てきます。瞑想だけでなくダイエットや呼吸法などでも度々目にすると思います。ですが、丹田に意識を集中しましょうと言われても、いまいち丹田がそもそも何なのかよくわからず、本当に合っているのか、意識できているのか疑問になるという方がおられるのではないでしょうか。

丹田とは正確には3つあり、眉間から奥に9センチの部分を上丹田、心臓の下あたりを中丹田、へその9センチ下、仙骨あたりを下丹田と呼び、瞑想、呼吸法やおなかの引き締めに重要とされるのは下丹田を指します。(女性は子宮あたり)この下丹田が充実しているとやる気、集中力、信念、心身のエネルギーが高められると言われています。古代中国医学には、丹は不老不死の薬、田不老不死の薬を生む土地とし、丹田に力を入れれば、心身共に健康が得られると考えられてきました。つまり、丹田とは体と心の健康の源といえるほど重要な部分なのです。

丹田を意識して力を入れるには、まず、お腹全体をへこませ、さらに続けて下腹に力を込め、お尻の穴を閉めます。おへその9cm下仙骨あたり(女性は子宮あたり)に下丹田を意識し、力を中心に集めていくようなイメージです。立った状態だと力を入れやすくイメージしやすくなります。

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