お金を稼ぐためには働かなくてはいけないというのが常識です。なので、不労所得を得ている人は、みんな楽をしている、いつも遊んで暮らしている、なんてずるい人だ、こういった考えを持つひとはかなり多いのではないでしょうか。
働かなければお金がもらえない、お金とはお給料だと考えている方もいるかと思います。なので、がむしゃらに働くことが当たり前だと考え、やりたくない仕事のために人生を犠牲にし、そのストレスを、貯まったお金で解消しようとしてしまいます。
お金を必要な時以外使わない人も貯めること自体が目的になってしまっているということは珍しくありません。どちらにしてもやはり、お金に振り回されている生き方だと言えます。このような悪循環から抜け出すためには、働かなければお金は稼げないという考え、思い込みを断ち切る必要があります。
不労所得や遊んでいてもお金が貯まる人は、最初からそうだったわけではなく、お金についての考え方を見直し、思い込みを断ち切った人たちです。もともと裕福な環境に育った人たちはそもそも働かなければ、お金はげないという思い込みはありません。意識を変えた人たちは好きなことにとことん集中した結果お金は後からついてくるものだと知っているのです。
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