成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるキーワードは「思考が現実を作る」です。

2017年6月26日月曜日

引き寄せの法則 イメージングにはデメリットもある


お金や理想のパートナー、理想の家、仕事など、思い通りに引き寄せたいならイメージングという方法はとても効果があります。ですが、多くの方がイメージングを実践してもうまくいかず、諦めてしまいます。それどころか、現状をさらに悪化させてしまうという方も少なくありません。イメージの力は絶大ですが、イメージングによるデメリットも理解しなければ、効果はありませんし、余計に苦しみを生む結果になってしまいます。

思考は現実化する

引き寄せの法則とは、感情を伴った思考が現実に引き寄せられるということです。感情は振動するエネルギーとして、常にあなたから放たれています。その振動するエネルギーが共鳴を起こして、あなたの放った感情と同調する現実を引き寄せています。

「類は友を呼ぶ」とは、まさにこのことで、豊かさを引き寄せようと思うのなら、どんな状況であれ豊かさを感じることが大切だということになります。ですが、感情に反応するということはマイナスな感情も同じように現実になるということです。

思い込みを持ったままイメージングする

叶えたいものをノートに書いたり、言葉にして唱えたりといった方法をまっすぐに、何の疑いもなく信じてできるならば問題ないのですが、ほとんどの方はそう簡単には信じることは出来ません。実践してみても思い込みが強力なためなかなかうまくいかない現実のままになってしまいます。

思い込みは人それぞれですが、たいていの場合「お金は働かなければもらえない、何もしなくてもこんなにもらうのはあり得ない、何でも手に入れて幸せになるのは一握りの人だけ、」などこのような思い込みを持ったまま淡い期待でイメージングをおこなったらどうでしょう。

「このくらいの額ならもらってもいいかな、そこまでイケメンじゃなくてもこれくらいなら私とちょうどつりあうかな、」こんな風に大きくはないけど、これくらいなら引き寄せられるかもと、考えてしまうのではありませんか。このような思い込みを持ったまま、マイナスな感情や疑いを持ったままでは引き寄せを起こすどころか悪化してしまう可能性もあります。


言い訳するための理由を無意識に考えている

淡い期待を寄せた願いは、テスト結果を見る前に言い訳して悪い点数にやっぱり駄目だったと落胆するようなものです。いいかえれば、「落胆するために期待している」ということです。その落胆の度合いを少しでも軽減するために大きな願望を持てないという思考になっています。

さらに落胆するたびに期待は小さくなり、そのうちいいことなんて起こるはずがないという思考にまで落ちてしまいます。このような悪循環から抜け出すためには、まず、心のブロック、思い込みを書き換える必要があります。


まとめ~イメージングには心のブロックを外す必要がある~

引き寄せの法則や成功哲学に興味を持ち、実践法を知って、あたまで理解が出来たとしても、幼いころから教えられてきた常識や思い込みというのは、一朝一夕で書き換えられるものではありません。ですが、マインドフルネスでは凝り固まった思考を気づきの力を鍛えることで、ほぐしていくことが出来ます。

気づきの力は「それでよかったんだ、そもそも豊かさはあったんだ」などの自己受容をもたらします。さらに、気づくという体験は脳の神経細胞を活性化させ現実に対する見方、捉え方を一気に変えることが出来ます。このように心のブロックが外れた状態でのイメージングならば思い通りのものを引き寄せることが出来るでしょう。

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