成功は自分の中にある

~成功は自分の中にある~
マインドフルネスは今この瞬間を生きるという私たちにとって最も理想的な生き方そのものです。瞑想や引き寄せ、成功哲学を科学的根拠と共に解説することで、スピリチュアル的なことは苦手という方も実践しやすくなっています。また、心身はつながっているという考えのもとに、食事、睡眠、運動、呼吸についても様々な健康法を紹介したいと思います。人生を好転させるキーワードは「思考が現実を作る」です。

2017年4月19日水曜日

マインドフルネスとはそもそもどういう意味


メディアでも多く取り扱われ、書籍も数々出版され、効果の高さ、豊富さで注目されているマインドフルネス。ですが、ストレス低減なのか、瞑想なのか、能力開発なのかなど解釈が多岐にわたり、「結局のところ何なの?」と疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。そこで意味や目的、基本的な知識を解説したいと思います。


そもそもマインドフルネスとは


マインドフルネス=瞑想やストレス低減などの実践法と捉えられることが多いのですが、そもそもマインドフルネスという言葉自体はマインド「心」、フル「満たされた」、ネス「状態」、つまり、心が満たされた状態のことを意味します。

また、この言葉は仏教の禅の教えを英語解釈されたもので、サンスクリット語ではサティ「念」と解釈されます。「今に心」つまり、心を今に置く、向ける、注目するということです。マインドフルネスとは、今この瞬間に心を置き、満たすことであり、人本来の在り方、理想の生き方ともいえます。


今この瞬間に心を置くとは


なぜ、今、この瞬間に心を置くことが人本来の在り方になるのでしょうか。そもそも今に心を置く、向けるとは、仕事でも遊びでも、今置かれた状況にめいっぱい集中することだったり、夢中で楽しむということですが、私たちは1日の中で一体どれくらいの時間、そのような過ごし方が出来ているでしょうか。

思い返してみてください、食事の時間食事に集中していましたか、テレビを見ながら、スマホを確認しながら行っていたのではないでしょうか。仕事中、勉強中も別のことを考えながらだったのではないでしょうか。遊びの時間でさえも、楽しい時間が終わればまた日常に戻ることを考えながらだったのではないでしょうか。

このように私たちは1日のなかで、ほとんどの時間置かれている状況とは別のことを考えているのです。この「ながら作業」がストレスの原因、集中力の低下など様々なデメリットを生んでしまうのです。


「気づきの力」を鍛えることがマインドフルな状態を作る


放っておけば、私たちの思考は、置かれた状況とは別のことを考えてしまいます。そことで、今に集中する力、ストレスに耐性を作ることが大切になっていきます。このような力は総称してアウェアネ「気づき」と言います。

この気づきの力を鍛えることがマインドフルな状態を意識的に作っていきます。マインドフルネスを意識的に作るために必要になるのが、瞑想や呼吸法といった実践法ということです。


まとめ~今に心を置くことが人生を好転する~


私たちはほとんどの時間、置かれている状況とは別のことを考えています。また「ながら作業」が集中力の低下、ストレスの原因になります。そのような思考状態から瞑想法や呼吸法によって気づきの力を高め、マインドフルな状態になうことで、集中力を高めたり、ストレスを低減したり、心身の健康をもたらすことが出来ます。さらには心身の健康は人生さえも思い通りに好転させることが出来るのです。




0 件のコメント:

コメントを投稿