ベーシックな瞑想では環境を整えることも瞑想の基本です。マインドフルネス瞑想で環境を整えることは、姿勢を整えることの一部に当たりますので、瞑想に入っていきやすい環境づくりは大切です。とはいったものの、それほどこだわることはありません。
自分の部屋、寝室、寝る前ならベッドでも構いません。静かで落ち着ける場所であればいいでしょう。テレビが付いているのであれば、瞑想の間、テレビは消しておくようにしたり、部屋が散らかっているのであれば整頓しておくようにするなど、リラックスしやすい
環境づくりを意識します。
また、行う時間に関しては、寝る前と起床後20分程度が妥当です。長く感じるようであれば、はじめは1分から5分程度からはじめてみてもいいかと思います。少しの間の静寂の時間を楽しめるようになれば、徐々に時間を増やしていきましょう。
アロマや環境音楽などを使うのも瞑想にはおすすめの方法です。自然を感じさせる音楽や香りを使うことでリラックス状態に入りやすくなります。
マインドフルネス瞑想を習慣化できるようになったら、入浴中や食事、お店の待ち時間などバリエーションを増やしていくと、いろんな場面で落ち着いた状態でいられるようになり、日々の中での気づき、アイデアなどを得やすくなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿